全米大学選手権にて、サニブラウンハキーム選手が、100m決勝で、桐生祥秀選手の記録を0.01秒更新する、9秒97として日本記録をだした。
一昨日の木曜日にも、追い風参考ながら9秒96をだしており、一週間に2回も9秒台をだしたことになる。
また、100mの直後に行われた200m決勝にも登場したサニブラウンは、日本記録2位の20秒08をだして、存在感をアピールした。
彼の強靭なスタミナとスピードには、誰もが驚いたと思う。
また、来年に行われる東京五輪の日本代表になれる1人でもあるため、世界のスプリンターを相手にメダルを取れる可能性も高まっている。